テレコントロールスイッチ XSW-211 のご紹介

電話でスイッチを遠隔制御　豊富な機能
電話回線のみで、ネット回線は必要なし
いろいろな用途に使用可能

概要

テレコントロール装置XSW-211は、電話回線を通して遠隔操作できるスイッチです。
電話回線を通してトーン信号（プッシュホン音）によりリレー接点出力をコントロールできます。
また、USB連動タップを使用して100Vのコントロールをすることができます。

●携帯電話経由でもコントロールでき、電話回線が無いところでも設置できます。
●ラインモニタ機能で、新たな電話回線を準備しなくても現在のFAXや留守番電話と併設できます。
●センサ入力の状態（オン・オフ）を電話で知る事ができます。
●電気錠制御モードを有し、電気錠などをコントロールできます。
●全ての操作は音声ガイダンスによる確認ができます。

応用例

サーバーやパソコンの電源などを外出先からオンオフできます。
リレー出力により電気錠などを制御できます。
センサ入力により異常などを知る事ができます。

仕様

ラインモニタ機能

この機能を使用することにより、XSW-211専用の回線を準備する必要がありません。
FAXなどを併設している場合、FAXが応答しているときに「#」を押すとXSW-211は
TELポートに接続しているFAX等を自動的に切断し、XSW-211が自動的に応答します。

【homeでんわ】と接続して使う

装置に接続する電話回線として、NTTドコモの「homeでんわ」も利用することができます。
装置背面のLINEに「home電話」を接続して使用します。

【おうちのでんわ】と接続して使う

装置に接続する電話回線として、ソフトバンクの「おうちのでんわ」も利用することができます。>
装置背面のLINEに「おうちのでんわ」を接続して使用します。

スマートホン接続用(XSW-211HP)

電話回線の代わりに携帯電話経由で制御できるので電話回線が無い場所でも設置可能
注意:使用できる携帯は制限があります。iPhoneはご使用できません。
■イヤホンマイクジャックがあること。
■自動着信（オート着信）機能あり。
■接続する携帯電話とそのSIM(BIGLOBEモバイル)は指定のものをお使いください。
その他詳細については制御可能な携帯電話のページをご覧ください。
ご使用の機種にて不明な点がございましたら、弊社までお問合せください。

アプリと電話の比較

本装置は電話回線を用いて、遠隔操作を行います。
■アプリは電話に比べて信頼性に欠けます。
■大勢の人が操作する場合、電話だと電話番号を伝えるだけで済みます。
■アプリだと別途インストールが必要ですが、その必要がありません。

背面

Q & A

Ｑ．操作方法は？
Ａ．外出先から、サービスコードをトーン信号で送ります。

Ｑ．携帯電話から操作できる？
Ａ．操作可能です。

Ｑ．いまある留守番電話機やＦＡＸと同じ電話回線につけられる？
Ａ．FAXなどが応答しているときに「＊」を受信すると自動的に応答するラインモニタ機能や、
　　ベルが一定のパターンで鳴ったときだけ応答する(リトライ呼び出し機能)ように設定できますから
　　現在の回線にそのままつけられます。

Ｑ．設定はどうやってやるの？
Ａ．併設の電話機からトーン信号を使用して設定できます。音声ガイドつきです。

Ｑ．リレー接点はどのような用途に使うの？
Ａ．電気錠などの制御や、その他制御したい製品にドライ出力で接続し制御できます。

Ｑ．ちゃんと操作できたかどうか確認できる？
Ａ．すべての操作は音声ガイドが操作内容を音声で教えます。

Q.　JEMA端子は制御できる？
A.　この装置のOUT1にJEMA端子のC1,C2　INにM1,M2を接続していただければ制御可能です。